借金が増え生活苦になった時の体験
一時期、生活苦に陥ったことがあります。
当時は仕事が忙しく休日もないような生活でかなりのストレスがあり毎日のように飲み歩き、外食も多くなり毎月カツカツの状態になっていました。
休日のプラベートの時間もなく楽しみも内容なそんな状態でこの生活から抜け出したいなといつも思っていました。
そんなある日、友人から儲かる話があると言われ本当に儲かったらこの生活から抜け出せるのではないかと思いその投資話しにのってしまいました。
最初はお金がかかるが何倍にもなって戻ってくると言われ高額の金額を投資していきました。
ところが投資しても投資しても全然儲からずにそのうち多額の借金が残ってしまいました。
それからというもの毎月の借金を返すのが精一杯の状態になってしまいかなりの苦労をする事になりました。
ご飯もまともに買う事ができなくなり一日3食から2食、そして1食で我慢していた時期もあります。
またお金がないのでご飯と納豆だけの生活もしてきました。休日に他の仕事を単発でしたり、電気を節約したり水道も節約したりかなりの節約生活と生活苦の毎日でした。
自動販売機でジュースやコーヒーも買う事ができない為に、家から麦茶を水筒に入れて持参したりしました。
返済には2年間かかりましたがとても生活苦な毎日でした。
妻が借金をしていました
妻が借金をしていました。
前々からおかしいと思っていました。
アパートの家賃が足りないから私に生活費をたしてくれという話がよくでていたからです。
しかもポストにカギがかかっていて、私が聞いてみると盗難防止のためにしめているということでしたが、実はカード会社からの返済のハガキが届くためだったのです。
あまりにもあやしいので、あるとき私がハガキを見てみると返済が月々10万円もありました。
頭にきて聞いてみると白状しました。
買い物を繰り返してその返済をリボ払いにしたのが始まりでした。
貯金を切り崩して返済にあててカード会社からは返済証明書を発行してもらいました。
それと同時にカードをすべて私の前で切り刻んでゴミ箱に捨てるまで見届けましたが、相変わらず金遣いはそのままなので、今度は通帳を取り上げて私が管理するようにしています。
やはり一回に引き出す金額が大きいのでレシートをもってくるようにいっていますが、全然聞く耳持たず、私の不安は毎日つのるばかりです。
これから子供たちもお金がかかるので、今のうちに貯金を少しづつでもしないといけないと考えていますが・・・本業以外になにかバイト的なことをしないといけないのかと考えることもあります。
借金して苦しかったこと
私の勤めていた会社が業績悪化で不渡りを出してしまい、辞めなくてはならない状況になったのですが、妻には言えずにいた時です。
今思えばもっと早く妻に伝え、申請できるものをちゃんと手続きしていれば辛い思いをせずに済んだのですが、その時は今までの経験を活かして次の仕事がすぐに見つかると思ってのんきに構えていました。でも現実は不景気の真っ只中だった事もあり、探しても探しても全然見つからず、やっと見つかったと思っても年齢的に無理や勤務地が他県といった感じであっという間にひと月近く経ってしまいました。
このままでは給料が少ないのでマズイと思ってしまい、以前借りたことのある消費者金融から足りない分を借りて妻に渡しました。妻は何か不審に思ったようですが、会社の業績が悪化していたことは知っていたので上手く言ってごまかしましたが、その時も早く転職のことを考えてと言われてしまったのです。
自分でもこんな状態を何ヶ月も続けていけないと思ったのですが、結局仕事が見つからないまま翌月も1ヶ月分の金額を借りてしまい妻に渡した時に言われたのが「様子が変」と言う言葉で、思い切って妻に話しました。
話した時はかなりの動揺と怒りがあったようでとてもショックを受けていた妻でしたが、私は妻に言い出せなかった苦しさから解放されホッとしました。
今は新しい仕事も見つかり毎月多めに返済しています。まだ数ヶ月は掛かりそうなので少しでも早く完済できるよう頑張りたいです。
親に借りた借金と言えどきちんと返さなければならないものですね。
私には親から借りた借金があります。
内訳は色々あって一人暮らしを始める際に借りたものや、急を要する事態の際にやむなく借りたものなど色々ありますが、これを未だに返せていません。
甘えをなくさないといけませんね、本当に。
いくら親から借りたお金で返済期限が明確に定められていないとはいえやはりお金の問題を先延ばしにするのは社会人としては二流の証明だと思いますし、こういう事をしているとこれから先本当に何かが起こった時に頼り辛いです。
なので私はこれから、意識改革をしていきたいと思っています。
まず第一にこのお金は『親から借りたもの』だと思わない事、第二に毎月決まった額を必ず貯蓄しておいてまとまった額になったら一定期間ごとにきちんと親に渡す事。
そして第三に『親の苦労を知る事』です。
第三者が汗水流して稼いだ貴重なお金を自分は借りているという意識が今までは全然なかったと思いますし、ありがたみが分かっていなかったです。
もしあの時、親にお金を借りる事が出来ていなければ私はとても困ったでしょう、なのにそれを借りるときだけ頭を下げてなかなか返そうとしないじゃあ全く筋が通っていませんものね。
借金をしたら、それはきちんと返済しなければならないなんてごくごく当たり前の話だというのにです。
これからはきちんと行動します。
キャッシングして大変です
借金返済と言うのは、非常に苦しく、そして大変なことだと思います。
生活に余裕のあるぐらいの小さな借金の場合は良いですが、複数の業者からキャッシングなどをしている場合や、あるいは消費者金融などから多額の借り入れがある場合、金利なども大変高くなりますので、返済などは大変となります。
こうした借金返済を苦にして、自殺などをしてしまった方なども少なくありません。
しかし、こうした借金の苦しみと言うのは、一人で苦しんでいるのではなく、弁護士などに早めに相談をすることが大切です。
こうした借金返済は、法律によって解決できる場合が多く、たとえば債務整理をすることで、借金が減ったり、また借金そのものがなくなったりします。
たとえば、債務整理の過払い金請求をした場合、払い過ぎた借金が戻ってきたり、あるいは金利が低くなったりして、借金が減る可能性があります。
また、どうしても借金返済が出来ないという場合や、借金が苦しいという場合は、自己破産という手段も有効です。
こうした自己破産をすることにより、財産はすべて失うということになりますが、借金がなくなりますので、全て0から、新たに生活を始めるということも可能となっているのです。
借金が増えすぎた時に考えるべきこと
借金が増えすぎる原因は人それぞれですが、放置をすれば利息が高いため今後の収入の状況では追いつかなくなるため注意が必要です。
借金問題を解決する方法は自分に適した方法を探すことを心がけ、今後の生活を安心して暮らせるように考えて計画を立てる必要があります。
解決をする方法は弁護士に相談すると疑問点を解消して最適な方法を知るきっかけをつかめ、手軽に受ける場合は無料で受ける方法を探すと些細なことでも話せるため効果的です。
借金が発生する原因は人それぞれですが、今後の生活を改善するためには自分に適した解決方法を探すことが求められます。
弁護士に依頼する時は弁護士費用や今後の段取りなどを確かめて最適な方法を決め、今後の生活を安心して暮らせるようにしてもらうと便利です。
借金問題を解決する方法は債務整理や自己破産など様々な手段があり、発生するまでの経緯などを踏まえて弁護士と相談して決めると今後の生活を安心して過ごせます。
借金が増えすぎた時に考えるべきことはそのまま継続すると必要以上に多くのお金を支払う義務が残るため、会社からの請求を止めて今後の生活を改善することや過払い金請求をして金額を減らすなど最適な対処方法を探す必要があります。